夕方まだ仕事中。スマホを見てみると、ママちゃんから5回ラインに電話がかかってきていました
朝は『納得いかないことがある、銀行と警察に行ってくる！」とメールが来ていました
（ふ～、怒りの受け止めもしんどいです）
よく考えると、このママちゃんの突然の怒りは、２年前から始まっていました
なんで急にそうなる？
約２年前、その2～3年位前から、ほぼ毎週末ママちゃんを車🚗に乗せて近くのショッピングモールへお買い物に行っていました
街中に住んでいるので、すぐ近く人もスーパーは何軒かありますが、大きなショッピングモールのスーパーは大きく、食材も豊富なのでママちゃんも喜んでいたので行っていました
そのころ私は、まだ夜勤🌃もしていました
夜勤明けの日も、💤眠いけどママちゃんを連れていつものショッピングモールへ行っていました
その行帰りは、ほぼ同じ内容の会話が何回も繰り返され、（またか。。。その話。。。😓）という感じで返事をするのもしんどくなる感じでした
そして、買い物に行った後、家に帰ってしばらくするとママちゃんが『ピンポ～ン』私が戸を開けて出た時にはいませんでした
新聞受けにママちゃんからの手紙が置かれていました
超長文の手紙で、そこには、私に対しての文句がつらつらと書かれていました、『苦労して育ててきたのにあなたは、私に対して感謝がない。。。』とつらつら😓😣
そこから、なんのことか全くわからず、何度か修復を試みましたが、ママちゃんの怒りはかなり強く、私の話も聞こうとしないため、妹るるちゃんにも相談し距離を置くことにしました
１年間距離をおく
私に対する暴言がかなりひどく、私も疲れてしまい、１か月間妹るるちゃんの家に避難していました
そのころは、ママちゃんが私の家の鍵も持っていたので勝手に入って来たり、内側からロックしていても大声で叫んだり、警察官まで来たこともありました
１か月の避難生活の間に、自宅の鍵を変え、それからもママちゃんとの距離は置いていました
その間にも、メールや手紙が届き、暴言の数々。。。😰
『あなたの職場の上司に話しに行って仕事できなくしてやる、薬飲んで自殺して迷惑かけてやる、ここに住めなくしてやる！』などなど、脅しに値する数々の暴言でした
それでも、私は体重減少（5ｋｇ）、円形脱毛、蕁麻疹、頭痛などなど体に不調が出始め、妹るるちゃんや、娘のもんちゃんも心配してくれました
突然その日は来た
ある日、娘のもんちゃんが、旅行のお土産をもって来てくれ、すぐ帰るからと玄関で話していると、突然玄関のドアが開いて、なんとそこにママちゃんが😱
たまたまドアのカギをしておらず、ママちゃんが入ってきたのです
当然そこで、またママちゃんの暴言が始まりました
娘のもんちゃんも応戦してくれましが、なんと今度はもんちゃんに対しても暴言の数々、赤ちゃんの時から可愛がっていたもんちゃんにまで。。。😰
やばいと思い、すぐにもんちゃんは、帰して、とりあえず話ができるかどうかわからないけど、こうなったら腰を据えて話してみようと考え家の中で話をすることになりました
妹るるちゃんにもこっそりメールで伝えると、しばらくして来てくれました
ママちゃんは、パパちゃんが亡くなってから寂しく落ち込んでいて、自分で心療内科に通院していたのを知っていたので、その話から入り、ママちゃんの怒りはなにか精神的な要素が関連しているかもしれないので今度一緒に心療内科に行ってみようとすすめました
話していると、少しずつ表情に変化がありました😠➡😐➡☺️
心療内科で言われたこと
次の週、私と妹るるちゃんが付き添って、ママちゃんが通う心療内科に受診しました
先生🧑⚕️は気さくな方で、最初にママちゃんのみ診察をして、その後３人で診察に入り話をして、その後ママちゃんに許可を取って、私の妹るるちゃんのみで先生と話す機会を作ってくれました
先生が言うには、精神疾患ではなく、認知症ではないかということでした
その後再度、ママちゃんも診察室に入り、疑心暗鬼になっているママちゃんに上手に話をつなげてくださり、認知症診断を受けるための病院へ紹介状を書いてくださることになりました
被害妄想は確かにあるようなので、精神疾患も否定できないが、老人に特有のものの可能性がある、最も考えられるのは、認知症の症状だということでした
薬💊を追加して、易怒性を抑えることもできるが、体もしんどくなり今のような活発さが失われ寝たきりになってしまうかもしれないということで、それは可愛そうなので、とにかく認知症の診断に行くことにしました
ママちゃん自身も、物忘れは自覚していて認知症ではないかということは自分でも考えていたようです
そして、なんと😵そのころテレビなどマスコミでも話題になっていたレカネマブのことも知っていたのです
でも、アルツハイマー型の認知症にしか使えないことや、その診断には各種検査が必要なこと、改善する薬ではなく、進行を予防することができるかもしれないくするであることは知りませんでした
ママちゃんの、レカネマブの知識は『認知症が治る薬』だったのです、ここの知識の修正もかなり大変でした😮💨
長くなりますので、その2を書くことにします
ではまた
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